天体現象


たぶんもうすぐ終わりが近づいてる

そんな予感は何でもない顔してこんにちは

 

この日叫んだ声が遥か時を経て

声でなくなる前にどうか その最後まで 

 

この空がとても 綺麗なのは

ずっと遠くの今日のため

時間を超えて 君の笑顔が届いたから

 

きみの暮らす地球は眩しすぎて

どれだけ精一杯光れば気づいてくれるかな

 

星になれなかった僕は夜空を少しだけ

大きく描いてみたいいいかな 一度だけ

 

こんなにも果てしない 距離をおいたのは

必ずいつか出会うため記憶の中で

いつまでも光ってられるように

 

笑い声や泣き声も届かないけれど

ただ一瞬の輝きを求めて

 

この空はとても 綺麗だった

ずっと続くこれからも さぁ 

 

" 宇宙を包み込んで光ってる

その輝きを 私の瞳に

映す時まで ちゃんと見てるから

どうかその時が "

 

あぁ 今君と目が合った